<引用元:FOXニュース 2022.7.25>
TPUSAサミット参加者の78.7%が2024年にトランプに投票すると回答
(独自―フロリダ州タンパ発)ドナルド・トランプ前大統領が、24日のターニングポイントUSA(TPUSA)・スチューデントアクションサミットの2024年共和党大統領予備選挙模擬投票で圧勝したことがわかった。
TPUSAは会議参加者―全米の若い活動家―の間で、2024年大統領選挙でトランプが再度出馬すると決めたら誰に投票するかという調査を行った。
78.7パーセントの参加者がトランプに投票すると答えた。
19パーセントはフロリダ州のロン・デサンティス知事に投票すると答え、1パーセントはサウスダコタ州のクリスティ・ノエム知事に投票すると答え、0.5パーセントはマイク・ポンペオ元国務長官に投票すると答え、テッド・クルーズ上院議員、ニッキー・ヘイリー元国連大使、そしてマイク・ペンス前副大統領に投票すると答えたのはいずれも0.3パーセントだった。
トランプは23日夜に会議で演説し2024年の出馬をほのめかした。演説はターニングポイントUSA・スチューデントアクションサミットの2日目の基調講演だった。トランプの演説の前にはデサンティスが22日に演説を行ったが、トランプと共に共和党の2024年の有力候補と目されている。
トランプは2024年の出馬の可能性をほのめかし、2016年の選挙に勝ち、2020年の選挙にも勝ったという誤った主張を行い、「我々は今度もう一度勝たなければならないかもしれない」と述べた。
トランプは演説の後半で次のようにも述べた。「私が家でじっとしていたら、私が出馬しないつもりだと発表したら、ドナルド・トランプへの迫害はすぐに止むだろう。だがそれは彼らが私に望むことだ。言っておくが、そうする可能性はない」
トランプは、バイデンが大統領になって「アメリカを偉大に保つ」という再選スローガンはもう時代遅れになったと述べて演説を締めくくった。だが「アメリカを再び偉大にする」のだとトランプは述べた。
(以下略)