<引用元:デイリー・コーラー 2019.6.20>
ドナルド・トランプ大統領は、ある重要な全国世論調査で最高の支持率を記録したが、それを提示した報道機関のUSAトゥデイは、その事実を記事の中で全く触れなかった。
今週のUSAトゥデイ・サフォーク世論調査は、6月11日から6月15日までに行われたもので、他の調査結果と一緒にRealClearPoliticsが提示しており、大統領の支持率が49パーセント、不支持率が48パーセントという結果だった。
支持率はその特定の世論調査での大統領の最低ポイントからすると、顕著な増加となっている。2018年8月にトランプの支持率は40パーセントであり、2018年2月の38パーセントという記録が大統領として最低の支持率だった。
トランプの最高の支持率はUSAトゥデイにとってニュースではなかったようだが、昨年2月の38パーセントは確かにニュースだった。
同紙の2018年2月の記事からの引用:
トランプ大統領が銃関連法案に関して何を支持するかについて曖昧なメッセージを示す中、大統領の支持率は、昨年の就任以来USAトゥデイが行ってきた調査で最低レベルに落ち込んだ。現在わずか38パーセントが大統領の業績を評価しており、60パーセントは支持していない。
最新世論調査についてのUSAトゥデイの19日の記事は、「世論調査:民主党は討論会で何の話を聞きたいのか?(ヒント:トランプではない)」と題し、大統領の支持率のことは具体的に触れずに、民主党の大統領候補者が討論会で討議すべき課題に焦点を当てた。
(以下略)