<引用元:JustTheNews 2022.1.3>
独自のソーシャルメディア・ソリューションを準備中のドナルド・トランプ前大統領は3日夜、ツイッターとフェイスブックが保守派の声を検閲し続けるのを理由に「国の恥」だと述べ、米国人にそうしたプラットフォームを放棄するよう求めた。
トランプの声明が発表されたのは、共和党ジョージア州の新人下院議員であるマージョリー・テイラー・グリーンが、COVID-19について投稿した情報のためにツイッターから無期限の利用停止を受け、フェイスブックに24時間の利用停止を受けて騒然とした24時間が経った後のことだった。
「ツイッターは民主主義の恥だ。この国でビジネスを行うのを許すべきではない」と前大統領は述べた。「マージョリー・テイラー・グリーンには、正直で愛国的で、勤勉なたくさんの支持者がいる。いかがわしいツイッターとフェイスブックのような場所で彼らに行われたことはそぐわない」
トランプは批判だけでなく行動を呼びかけた。
「全ての人はツイッターとフェイスブックから離れるべきだ。退屈で、極左の観点しか持っておらず、皆に嫌われている。彼らは国の恥だ。マージョリー、戦いを続けなさい!」とトランプは続けた。
デビン・ヌネス元議員が主導するトランプの新たなトゥルース(Truth)・ソーシャルプラットフォームは、今年後半にデビューする予定であり、検閲のないフォーラムとなることを約束している。
ツイッターとフェイスブックは1年前にトランプを利用禁止にしたが、ユーザーに対するペナルティーは米国人を誤情報から守ることを目的としたものだとしている。