<引用元:ワシントン・エグザミナー 2021.12.16>
15日に発表された世論調査で、無党派は2024年の大統領選挙でジョー・バイデン大統領よりドナルド・トランプ前大統領を支持していることが判明した。
ポリティコ・モーニングコンサルトが実施した世論調査によると、無党派の約67パーセントがバイデンは2期目を目指して出馬すべきではないと答えた。トランプは再選に挑戦すべきではないと答えたのは59パーセントだった。
無党派の31パーセントが2024年にトランプは再選に取り組むべきだと答え、23パーセントがバイデンは再出馬すべきだと答えた。
31パーセントは、バイデンが再出馬しなければ、79歳の大統領の代わりにカマラ・ハリス副大統領が出馬すべきだと答え、無党派の20パーセントはハリスを支持すると答えた。
回答者の11パーセントはバイデンの代わりにピート・ブティジェッジ運輸長官が出馬することを支持すると答え、無党派の14パーセントはブティジェッジを支持すると答えた。
世論調査は12月11日から12月13日まで1,998人の登録済み有権者に対して実施され、誤差の範囲はプラスマイナス2パーセントポイントだった。
ホワイトハウスのジェン・サキ報道官は13日に、2024年に「大統領は再選出馬を堅く決意している」と述べたとCNNは報じた。
トランプは2020年に選挙で落選してからも強く政治的な関与を維持しており、候補者を推薦し、政治的なイベントやバイデン政権の活動についてメールによるプレス発表を通じて定期的に見解を表明しており、それを支持者がトランプに代わってソーシャルメディアで拡散している。
トランプは2024年の出馬の意思をほのめかしているが、出馬を正式に発表していない。