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トランプ推薦で137勝3敗、歴史上「ほとんど類を見ない」

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<引用元:ワシントン・エグザミナー 2021.12.13>ポール・ベダード氏によるワシントン・シークレット論説

2020年の敗北後、共和党に対するドナルド・トランプ前大統領の忠誠を疑う人がいたら、トランプの推薦がもたらす影響を見てみるといい。

いくつかの下院共和党予備選挙の最新世論調査で、トランプの推薦が2022年の候補者を50パーセント以上押し上げている。しかも、ワイオミング州のリズ・チェイニー下院議員のような長年の経歴を持つ現職議員が相手でも、だ。

SoCoストラテジーのザカリー・モイルはこう話した。「トランプの推薦は真の脅威だ。トランプはキングメーカーの王様だ」

例えば先月の選挙で、トランプが推薦した候補者が4戦4勝した

元ホワイトハウス政務局長のブライアン・ジャックによると、トランプの2020年の記録は120勝2敗だったが、今年は17勝1敗となっている。

「結果は嘘をつかない。トランプ前大統領の推薦の力は否定できない」と彼は述べた。

トランプの2022年の上院候補の中には今のところまだ苦戦している者もいるが、予備選挙までは何カ月もある。その上トランプは、推薦を続けて発表して先週だけでも下院で複数の推薦を行ったが、選挙集会のスケジュールをまだ決めていない。

トランプ政権の元国家安全保障補佐官・ジョン・ボルトンは、現在はトランプ批判者でジョン・ボルトンスーパーPACの代表であるが、最近独自の調査を実施して前大統領の支持する候補者の支持が「弱体化」していることを発見した。

そしてポリティコはこう書いた。「トランプはまだ共和党に強い支配力を持っているかもしれないが、影響力の限界が2022年上院予備選挙で露呈しつつある」

だがトランプの記録とさらに勝利をもたらす可能性に反論するのは難しい。

モイルはトランプ推薦による初期の影響をテストするために5つの選挙を調査した。ワイオミング州、サウスカロライナ州、フロリダ州、ジョージア州、そしてワシントン州で判明した結果に彼は驚いた。

「私がいえるのは、高い数字にとても衝撃を受けたということです。トランプは大きな影響力となると思っていましたが、これら5つの選挙を調べた後、これらの予備選挙で彼が及ぼす力には幾分これまでにないものだとわかりました」と彼は述べた。

モイルは州の中で2つの投票におけるトランプの推薦をテストした。1つは接戦だった。もう1つについては、どの候補者がトランプの支持を受けているかを彼は明かした。

ワイオミング州は、チェイニーの挑戦者・ハリエット・ヘイグマンが、チェイニーの18パーセントに対して40パーセントで優位なスタートを切った。

トランプに関連したもう1つの要素は弾劾だった。その現職議員がトランプを弾劾することを選択するという話を共和党が聞かされた時、10人のうち6人以上は、それに反対票を入れると述べた。チェイニーの場合、共和党の79パーセントは彼女が弾劾に賛成したために彼女を支持するのを「拒否する」と答えた。

またトランプの人気は共和党の間で高く、多くの州では大統領就任式以降高まり、影響力が強化されている。5つのうち4つの州では、共和党の中でトランプが70パーセント以上の支持率を持つことをモイルは発見した。ワイオミング州では63パーセントだった。

「ドナルド・トランプは今も共和党のトップだ」とモイルは述べた。

「候補者の飽和したところであっても、反トランプの共和党が張り合えるチャンスがほとんどないのは全く明らかのようです。トランプの推薦があれば、どの候補者でも大半は共和党の予備選挙へと進むことができるでしょう」と彼は続けた。

長年共和党で世論調査員を行ってきた評論家のディック・モリスも同意している。「それは最も重要な推薦です。事実上予備選挙の勝利を確実にします。そうしたことは、アメリカの歴史上でほとんど類を見ません」と彼は述べた。

それが最終的な結論なのだとモイルは述べた。例えばワイオミング州で、有権者はチェイニーの弾劾賛成や1月6日暴動委員会への参加にまだ怒っているかもしれないが、もっと重要なのはトランプ自身だ。

「ヘイグマンが非常に人気が高い理由は、チェイニーによるところは一部分でしかありません。あの最上の推薦こそが最も大きな理由なのです」と彼は述べた。

モイルはこう続けた。「今や明確なことが1つあります。つまり、トランプの推薦が共和党予備選挙での勝利とほぼ等しい役割を果たすということです。2022年中間選挙は、否が応でも、再びトランプの影響を強く受けるものとなるでしょう」

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