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共和党の大多数、トランプが党の未来に影響力を持つことを望む:世論調査

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<引用元:デイリー・コーラー 2021.7.27

最新の世論調査によると、共和党の大多数はドナルド・トランプ前大統領が共和党の方向性に少なくとも一定の影響力を持つことを望んでいる。

27日に発表されたAP-NORC世論調査で、共和党の回答者のうち47パーセントは、トランプが共和党の未来に「多くの」影響力を持つべきだと答え、さらに34パーセントは前大統領が「少し」影響力を持つべきだと答えた。世論調査では、共和党の41パーセントが党の未来に楽観的であるのに対し、3分の1が不安を感じていることも分かった。

AP-NORC世論調査は、7月15日から19日の間に携帯電話と固定電話での調査によって1,308人の米国人成人に対して行われた。誤差の範囲はプラスマイナス3.7である。

共和党がホワイトハウスと上院で支配権を失って半年以上が経つ中、同党は現在2022年中間選挙において議会両院での多数を確保しようと取り組んでいる。民主党はすでに、いくつかの州での共和党が支持する選挙法成立と、一般的に見られる中間選挙での共和党の勢いを考慮して懸念を示している。

だがAP-NORC世論調査によると、多くの共和党は現在の政治的状況に懸念を持っており、回答した共和党の78パーセントは米国の政治状況に悲観的だと答え、63パーセントは米国の民主主義がうまく働いていないと考えている。

共和党が民主主義について懸念する1つの理由は、大多数が2020年にジョー・バイデン大統領が選出されたのは正当ではないと今も考えているためだ。調査対象の共和党の約3分の2が、バイデンは正当に選出されなかったと答えた。

トランプは継続して、広範な選挙不正行為が2020年11月の大統領選挙で自身の損失となったという主張を推進している。前大統領は複数の州で選挙結果に異議を申し立てたが、裁判所の判決と両党の州当局者は選挙は公正だったと断定した。

だがほとんどの共和党員は、不正投票が選挙結果に影響を与えたというトランプの訴えを継続して調査することは重要だと考えている。調査では共和党の62パーセントが、主張を調査することは「極めて」または「とても重要」だと答えた。

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