<引用元:ニューヨーク・ポスト 2020.12.27>
トランプ大統領は、命運を左右する上院決選投票の前日にジョージア州で集会を行う―そして連邦議会が選挙人投票の承認投票を行う際には首都に赴くと27日に発表した。
トランプはツイッターで述べた。「2人の偉大な上院議員、@sendavidperdue & KLoefflerのために、私は1月4日月曜日の夜にジョージアに行き、大きな素晴らしい集会を行う。彼らが勝利することは国にとって非常に重要だ!」
つまり、共和党上院現職のデイビッド・パデュー議員とケリー・レフラー議員が、上院の共和党支配を掛けた決選投票に臨む前日に同州に行くことになる。
民主党のジョン・オソフとラファエル・ウォーノックは、共和党が上院で2議席の過半数支配となることを阻止しようと争っている。
両氏は合計2億ドル以上の資金を集めている―今年の上院選挙では今のところ最高だ。ジョージア州の200万人以上が選挙の期日前投票を行っている。
トランプは、12月5日にジョージア州での最初の選挙前の集会を開催した。
また1月6日にはDCにいるともツイートした―トランプは敗北を認めることを拒否しているが、ジョー・バイデン元副大統領に選挙人投票で敗れたことを、議員が承認することになっている日だ。
「1月6日にワシントンD.C.で会おう。お見逃しなく。今後も情報がある!」とトランプはツイッターに投稿した。