<引用者:JustTheNews 2021.7.24>
トランプ前大統領は24日夜、選挙の完全性を求める集会で注目を集め、 大きな歓迎の声を上げる聴衆に対して「我々は誠実で自由で公正な選挙というアメリカ人の生得権を復帰するまで止まることはない」と述べた。
トランプは選挙保護集会(Rally to Protect Our Elections)の主催者、ターニングポイント・アクション、そして団体代表のチャーリー・カークの「大胆不敵な指導力」に対して感謝を示した。
トランプはまた聴衆にこう述べた。「今日一緒に参加している何千人もの勇敢で、若く、誇りあるアメリカの愛国者たちにも感謝の意を表させてください。実に素晴らしい参加者だ。・・・みなさんは我々の運動の活力であり、アメリカを再び偉大にしてくれる人たちです」
トランプがアリゾナを訪れたのは、再選を掛けた2020年の選挙でわずかの差で敗れてから初のことであり、現在アリゾナ州共和党が主導して昨年の大統領選挙票の監査を行っている中でのことだ。
「我々は選挙の完全性に対して、またアリゾナ州上院の勇敢で不屈の保守派戦士に対して支持を示すためにここフェニックスに集まっています」と前大統領は、フェニックスのアリゾナ連邦劇場での集会で述べた。
「テキサス州は科学鑑定に基づく監査を行いたいと思っていると聞いています。テキサスでは私が大差で勝ったというのに、私はそうすべきだと話しました。2020年大統領選は全くの恥でした」ともトランプは述べた。
聴衆は「あなたが勝った」「トランプ、トランプ、トランプ」と歓声で答えた。
また前大統領は昨年の選挙を「歴史上最も腐敗した選挙」と呼んだ。
(以下略)