<引用元:デイリー・コーラー 2021.4.29>
ジョー・バイデン大統領の議会演説は、ドナルド・トランプ前大統領の一般教書演説で最も視聴率の低かったものより約2400万人少ない視聴人数だった。
4月28日夜の議会合同会議に対するバイデンの初の演説は、未調整の関連データによると米国東部時間の午後9時に1160万人の視聴人数を記録したとDeadlineが29日に報じた。演説はちょうど1時間を超えたが、近年では最も視聴されなかったものの1つだ。Univisionの108万人の視聴者とTelemundoの88万4千人の視聴者が、ABC、CBS、NBC、そしてFOXを含む放送局の合計に加算されると、視聴人数は1350万人にまで増える。
Biden’s ratings just a fraction of Trump’s.
37.2M – Trump 2020
46.8M – Trump 2019
46M – Trump 2018
48M – Trump 201711.6M – Biden 2021
https://t.co/Pbbmx9MILl— John Ashbrook (@JohnAshbrook) April 29, 2021
トランプが下院議会で2017年4月40日に行った初の演説と比較すると、49パーセント低かった。全放送局が最終の数字を集計すると、トランプのその演説の視聴者は4800万人となったとDeadlineは指摘した。
昨晩の大統領の演説をより深い文脈でとらえると、昨年のトランプの最も低い視聴率だった演説でも視聴人数は3720万人となった。トランプの就任中の視聴者数は、2020年の3720万人から2017年の4800万人に及んだ。