<引用元:タウンホール 2021.6.28>
メディアと民主党はドナルド・トランプをひどく攻撃し、非常に多くの陰謀論を打ち出し、またトランプと関連団体に対する非常に粗悪な法的調査にてこ入れしてきたため、持続困難になっている。マンハッタン地区のサイラス・バンス検事長は、数カ月にわたりトランプ・オーガニゼーションを調査してきた。左派はこれが進展するものと思っていた。左派は、ドナルド・トランプが不正行為疑惑で起訴されることを期待していた。事実は異なる。ドナルドはやはり不屈だ。バンスは前大統領を起訴せず、米国のリベラルの敗北となるようだ。退任後でもトランプは左派に勝っている。
(ポリティコから引用):
マンハッタン地区検事長のサイ・バンスは、ドナルド・トランプの顧問弁護士によると、「口止め料」支払いと不動産価格操作の疑惑に関する犯罪でトランプ・オーガニゼーションを起訴する予定は今のところないと示唆した。
前大統領の代理人であるニューヨークのロナルド・フィシェッティ弁護士は28日、先週の会議でバンスのチームに彼らが検討している起訴の詳細を求めたと述べた。
フィシェッティによると、バンスのチームメンバーはトランプ・オーガニゼーションと福利厚生費への税金未払いの容疑に関連した従業員に対する起訴を検討していると述べた。そうした特典には車とアパートが含まれ、少数の役員のみが関与していたと広く報じられている。
「『他に何かありますか?』と我々は尋ねました。彼らの答えは『No』でした」とフィシェッティはポリティコに述べた。
「それで全てだというのはすごいことです」と彼は続けた。
会議でトランプの元弁護士のマイケル・コーエンと、アダルト映画スター・監督のストーミー・ダニエルが主張した疑惑に触れたかという質問に対して、「何もありません。それについては一言もありません」とフィシェッティは答えた。
またフィシェッティは、最初の起訴が行われる際にトランプ自身を起訴することはないとバンスのチームは答えたとも述べた。
それが全てだ。またしても「トランプの包囲網が狭まっている」という話は消滅した。また特典についての税金未払いでこのことが終わるとしたら、これらの人々は実際この組織に対して何も不利な証拠を持っていないということだ。確かにこのことからもっと多くのことが出てくる恐れはあるが、今のところはシャンパンを開けてリベラルがパニックを起こすのを眺めよう。