<引用元:DailyWire 2021.6.16>
ジョー・バイデン大統領の下で国境危機が悪化の一途をたどり、カマラ・ハリス副大統領が国境地域への訪問を繰り返し避ける中、ドナルド・トランプ前大統領は米メキシコ国境を訪問すると6月15日に発表した。
「私はグレッグ・アボットテキサス州知事の招待を受け、大打撃を受けている南部国境を2021年6月30日水曜日に知事と共に公式訪問する。バイデン政権は米国の歴史上最も強固で、安全で、保護された国境を受け継いだが、わずか数週間で米国の歴史上最悪の国境危機に変えてしまった。紛れもない被災地だ」とトランプは声明で述べた。
「すでにこれほど状況が悪化しているというのにその上、バイデンとハリスは自らが作り出した被害現場を視察しようともせず、国境警備隊とICEの英雄の仕事が完全に成り立たなくなるようなことをホワイトハウスが可能な限り何でもしている中で、命がけで国を守っている彼らを訪問しようともしない。バイデンとハリスが国境について行ったこと、そして行い続けていることは、重大で意図的な職務怠慢だ。私の訪問がこうした国に対する犯罪についてスポットライトを当て―また我々が揺るがず支持しているICEと国境警備隊の最高の人々を示すことになることを願っている」とトランプは続けた。