<引用元:FOXニュース 2021.3.9>
大統領は8日ロイド・オースティン国防長官の名前を忘れた模様
バイデン大統領は名前や詳細に関しての記憶があいまいのようだ。
8日大統領はホワイトハウスでのイベント中にロイド・オースティン国防長官の名前を忘れてしまったようであり、国防長官のことを「あそこであの一団を管理する男」と呼んだ。
「それから私は・・・長官、えー元大将に感謝したいと思います。彼のことはずっと大将と呼んでいるのですが私の、私の・・・あそこであの一団を管理する男です」とバイデンは語った。
12月にバイデンはハビエア・ベセラを保健福祉省長官として任命することを発表したが、名前と肩書を間違えて紹介してしまった。「保健教育省長官に、ハビエア・バチェリアを任命します」とバイデンはテレプロンプターを読みながら述べた。すぐ後にバイデンはベセラの名字を正しく言い直した。
バイデン(78歳)は大統領に就任した最も高齢の人物として歴史に名を残した。
先月ヒューストンを訪れ、バイデンはシーラ・ジャクソン・リー下院議員(民主党、テキサス)のことを「シャーリー・ジャクソン・リー」と呼んで謝意を伝えた。
2020年10月、大統領候補だったバイデンは当時副大統領候補だったカマラ・ハリス副大統領の名前を間違えて発音した。彼女は自分の名前を「カマラ」と発音するとしているが、バイデンは「キャメラ」と発音した。
バイデンは選挙遊説でドナルド・トランプ前大統領のことを「ドナルド・ハンプ」と呼び、言い間違いを問題にせず聴衆から笑いを招いた。
「ドナルド・ハンプが、いやうっかりしたミスだが、ドナルド・トランプが再選されれば、この国の性質を永遠に根本的に変えてしまうでしょう」とバイデンはニューハンプシャー州の民主党大会で述べた。
(以下略)