<引用元:FOXニュース 2020.10.22>
トランプ大統領は、ハンター・バイデンの元同僚のトニー・ボブリンスキーを、木曜夜の最後の大統領討論会のゲストとして招く予定であることが分かった。
元米国海軍大尉のボブリンスキーは、「CEFC・葉(簡明)会長を通して活動する中国側とバイデン家の間の共同経営」だと彼が説明するSinohawk HoldingsのCEOである。ボブリンスキーは、ハンター・バイデンとジェームズ・ギリアーによってCEOとして紹介されたと述べ、ジョー・バイデンが息子の外国での商取引に関与していたことを示すメールとショートメッセージを公開した。彼は討論前にメディアに声明を発表する予定であり、そこで自身の電子機器をFBIに引き渡すと述べるようだ。
ボブリンスキーは、FOXニュースに対する声明の中で、息子ハンターのビジネス問題について話したことはないというジョー・バイデンの過去の主張を信じていないとし、ハンターは「見込みのある様々な取引について、ジョーの承認や助言を求めたことに頻繁に言及していた」と主張した。
「私はバイデン元副大統領が、ハンターとビジネスの話をしたことがないと言うのを見ました。私は、それが本当ではないことを直接目にしました。というのも、ハンターのビジネスに限ったことではなく、彼らはバイデン家の名前と遺産を掛けているのだと話していたからです」とボブリンスキーは語った。
「バイデン家は、積極的にバイデン家の名前を利用して、中には共産党が支配する中国からであっても、外国の企業から多額のお金を稼いでいました」と彼は続けた。
またボブリンスキーは、取引に中国が関与したことは彼らにとって「政治的、または影響力の投資」であり、「ハンターは、中国から届いた金をすぐに会社から引き出すことによって、会社を自分個人の貯金箱として利用したかった」と思うと述べた。
バイデン陣営はコメントを拒否した。
またボブリンスキーは、自分が中継して伝えた情報は、いかなる偽情報活動の一部ではないと述べた。
(以下略)