<引用元:ワシントン・エグザミナー 2020.12.15>ポール・ベダード氏によるワシントン・シークレット論説
共和党の大部分は、不正選挙を証明しようというトランプ大統領の戦いを支持している。
ピュー研究所の広範な最新調査で、共和党の66パーセントが、不正捜査を求め、ジョー・バイデンに敗北したと認めることを拒否するトランプの選挙後のメッセージを支持していることが分かった。
「特に共和党と共和党寄りの人々の間で、66パーセントがトランプのメッセージは全くまたはほとんど正しいとしており、32パーセントはほとんどまたは全く間違っているとしている」とピューは述べた。
「共和党でも政治思想が穏健またはリベラルだとする人々は、保守的な共和党よりもはるかにトランプのメッセージを支持していないようだ(51パーセント対20パーセント)」とピューは付け加えた。
ホワイトハウス内部関係者は、トランプはホワイトハウスを去ったとしても敗北を認めない可能性があると述べた。彼らは、トランプ・チームはトランプの退任後も不正投票事件を強調し続けるつもりだと述べた。トランプはそれを、2024年の復帰活動の基軸にする可能性もある。
共和党の多くはその計画を好んでいるようだ。彼らはピューに、不正投票疑惑は十分に捜査されておらず、メディアから無視されていると答えた。
「共和党の半分以上(58パーセント)は、そうした疑惑があまりにも注目されなかったとしている」とピューは述べた。
全体では64パーセントが、トランプの選挙以降のメッセージは間違っていると答え、民主党の91パーセントがそう回答した。