ラスムッセンが金曜日に発表した世論調査によると、ドナルド・トランプ大統領は有権者の間で50パーセントの支持率を得ている。
トランプが50パーセントを達成したのは、4月の終わり以来では初めてのことだ。
回答者の42パーセントがトランプの業績に強く不満を持っている一方、31パーセントが強く満足している。ラスムッセンの調査結果は、ギャラップが示して来たものと大幅に異なっている。
水曜日の時点で、ギャラップの日次調査ではアメリカ人の38パーセントがトランプのホワイトハウスでの業績を支持している。
それでもラスムッセンは、2016年の大統領選挙では2番目に正確な世論調査会社であった。金曜日に発表された世論調査は、500名の有権者を標本として抽出したもので、2.5パーセントの誤差であった。
ラスムッセンで記録されたトランプの支持率の最高ポイントは、就任直後の59パーセントだ。最低ポイントは4月初めの42パーセントであった。