<引用元:ワシントン・エグザミナー 2020.11.24>ワシントンシークレット、ポール・ベダード氏論説
2つの新たな投票調査によると、リベラルメディアがジョー・バイデン関連のスキャンダルを有権者から隠し、トランプ政権に関する良いニュースを葬り去ろうと取り組んだせいで、大統領は選挙で打撃を受けた。
有権者が、民主党候補者の回りに飛び交う厄介な問題と、中東和平協定、雇用増加、エネルギーの自立といったトランプ・ホワイトハウスの成功の一部について知っていたら、勝利するには十二分の311の選挙人投票をトランプに獲得させるだけの人々がバイデンに背を向けていた、とワシントン・シークレットが入手した世論調査は結論付けた。
メディア・リサーチ・センター創設者のブレント・ボーゼルは、メディアを非難し、「メディアがやるべき仕事をしていたら、ドナルド・トランプは選挙に勝っていた」と述べた。
ボーゼルはこう続けた。「これは偶然の出来事ではない。これは偶然ではない」
その上、メディアにはツイッターに協力者がおり、トランプ、トランプの選挙陣営、またその家族を選挙終盤に262回検閲したとボーゼルは述べた。バイデンのチームが検閲されることは全くなかった。
マクラフリン&アソシエイツによるMRCのある調査によると、バイデンに投票した人々が息子のハンターの金銭スキャンダルについて知っていたら、十分な数が自分たちの選択を切り替えてトランプを勝利させていた。その調査で、バイデン投票者の4.6パーセントが、バイデンの息子の中国マネー事件を知っていたらバイデンを選ばなかったと答えた。
2番目に、MRCポーリングカンパニーが行った調査によると、有権者の17パーセントは、バイデンのスキャンダルとトランプの業績について知っていたらバイデンから転換していた。
アリゾナ州、ジョージア州、ミシガン州、ネバダ州、ノースカロライナ州、ペンシルベニア州、ウィスコンシン州という主要激戦州での有権者に対する調査では、どの州でもトランプが勝利できるのに十分なバイデン投票者が転換していたことが分かった。世論調査は、それらの州でどれほど接戦になったかを示し、バイデンから去る有権者がトランプに転向するとは想定しなかった。
ボーゼルのグループは、トランプ時代、そして選挙中のメディアに対して批判しており、報道機関はバイデンに対する性的暴行疑惑、ハンター・バイデンのスキャンダル、そして副大統領候補のカマラ・ハリス上院議員が上院で最もリベラルなメンバーであることを示すスコアカードを隠すか控えたと述べた。
ポーリング・カンパニーの調査でも、バイデン支持者の半数にいたるまでが、最近の景気拡大や「オペレーション・ワープスピード」と呼ばれるコロナウイルス・ワクチン開発を加速するプログラムといったトランプの主要な業績について知らなかった。
BREAKING: The media’s refusal to cover basic reports dramatically changed election results.
If voters knew about ANY of these key stories the media failed to cover, @realDonaldTrump would have won with 311 electoral votes.
Full poll and analysis here: https://t.co/y8Zfb5rCx8
— MediaResearchCenter (@theMRC) November 24, 2020
「トランプは311の選挙人投票を勝ち取っていただろう。別の言い方をすれば、そしてふたを開けてみれば、これは驚くべき数字だ―それらの8つの話の少なくとも1つでも知っていたなら、バイデン投票者の17パーセントは、ジョー・バイデンに投票しなかっただろう。だからちょっと考えてみて欲しい。ドナルド・トランプは、米国の激戦州の全てで勝利してただろう。6つの激戦州の中で、全てに勝利していただろう。そして少なくとも311の選挙人投票を獲得していただろう」とボーゼルは語った。だが彼は、フェイスブックとツイッターが保守派の声を制限しようと取り組んだことを引き合いにして、ソーシャルメディアが友好的でなかったかもしれないと付け加えた。