<引用元:タウンホール 2020.11.19>
トランプ陣営のシドニー・パウエル弁護士は19日、ワシントンD.C.の共和党全国委員会から話し、ドミニオン・ボーティング・システムズの背景にある外国での腐敗疑惑について詳細に説明した。同じソフトウェアが米国の2020年大統領選挙で使用されている。
「他国で選挙を改ざんするのに使用されたことには疑問の余地がありません」とパウエルは語り、システムがベネズエラの独裁者であるウゴ・チャベスの指示で、彼が権力の座にとどまるために開発されたと説明した。
「ドミニオン・ボーティング・システムズ、スマートマティックの技術ソフトウェアと、ドミニオンだけでなく他の電子投票システムで動いているソフトウェアは、ウゴ・チャベスの指示で彼が決して選挙で敗北しないようにするためにベネズエラで作成されました・・・それが一体どのように動作するかを説明した有力な証人が1人います。この宣誓供述書が添付されていますが・・・驚くべき、詳細な宣誓供述書です。というのも彼は、その動作の仕方について説明を受けた時、ウゴ・チャベスと一緒にいたからです。彼はそれが動作するのを見たことがあるので、選挙の夜に複数の州が投票を締め切るとすぐ、同じことがここでも起こっていると分かりました」とパウエルは語った。
2020年大統領選挙中、ドミニオン社のシステムがトランプからバイデンに投票を逆転させるために使用されたとパウエルは主張している。ドミニオン社はそのような事実はないと否定した。
パウエルはこう語った。「最も特徴的な機能の1つは、投票を逆転させる能力です。トランプ大統領の得票から特定の割合を取ってバイデンに入れ替えるように、おそらく全国で動作するアルゴリズムを設定して動かすことができます。特にドミニオン社の役員はいまどこにも見つかりません。彼らは一晩でオフィスを別の場所に移動させています。トロントのオフィスはソロスの団体の1つと共有されていました」
パウエルは、陣営がここから行ける範囲までは、弁護団が諦めることはなく、実際にスタートしているのだと説明した。彼女はまた、完全で徹底的な犯罪捜査を要求した。
「これは驚くべき、悲痛で、ひどく腹立たしく、そしてこの国の人々がどういう方法や形であれ、参加した中で、考え得る限り最も非愛国的な行為です。そして私は、いますぐに米国民に知ってもらいたいのです。我々は怖気づきません。米国の愛国者は、政府の地方レベルから最高レベルに至るまで腐敗にうんざりしており、我々はこの国を取り戻そうとしています。我々は怖気づきません。我々は引き下がるつもりはありません」
彼女は続けた。「我々は今、この混乱を収拾しようとしています。トランプ大統領は圧勝しました。我々はそれを証明し、自由のために投票した人たちのためにアメリカ合衆国を取り戻そうとしているのです」