<引用元:ワシントン・エグザミナー 2020.7.31>ワシントン・シークレット論説(ポール・マナフォート氏)
そうだ、中国がやった。
コロナウイルス拡大と世界に対するその警告を怠ったことをトランプ大統領が非難する中、共産主義国家に対する米国人の不支持率は再び73パーセントという史上最高の数字に達した。
そしてピュー研究所によると、50パーセントはワシントンが北京に「感染拡大で果たした役割について責任を取らせるべき」と答えた。
重要なこととして、中国に関しては党派による分裂はあるものの、民主党の大多数はウイルスを理由に見捨てている。民主党の約68パーセントと共和党の約83パーセントが「中国に対して否定的な見方」をしているのだ。
トランプとそのチームは、コロナウイルス対応をめぐる世論調査で打ちのめされてきたが、国民は中国をさらに見捨てており、大統領もそれを知っている。最近のツイートでは、中国を責めるキャンペーンを復活させており、影響を及ぼしつつある。
大統領に好意的な外部グループは、中国をそのコロナウイルスと経済についての役割について何カ月も非難してきた。共和党司法長官協会でさえ「メイク・チャイナ・ペイ(中国に賠償させよ)」キャンペーンに参戦している。
今週、リバティー大学のフォールカークセンターが主催したワシントンD.C.のトランプ・インターナショナル・ホテルでの2日間の会議中、複数の専門家と連邦議員が中国を非難した。