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NSA元長官がロシア捜査発端に対するダーラム捜査に協力:報道

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<引用元:デイリー・コーラー 2019.12.20

国家安全保障局(NSA)元長官のマイケル・ロジャーズ退役大将は、新たな報道によると、トランプ・ロシア捜査の発端に対するジョン・ダーラム連邦検察官の捜査に協力している。

「インターセプト」は問題に詳しい4人の消息筋の話を引き合いにして、ロジャーズが任意にダーラムと複数回会ったと報じている

「とても協力的だった」とその面談の状況を知る元情報局員はインターセプトに語った。

その進展が報じられる前、ニューヨーク・タイムズは19日に、コネチカット州連邦検察官のダーラムがジョン・ブレナンCIA元長官からの電子メール、電話記録、また他の通信をCIAに要求したと報じていた

インターセプトの記事ではロジャーズがブレナン、CIA、またFBIと矛盾する情報を提供したかどうかには触れていない。

5月にウィリアム・バー司法長官は、米国機関によるトランプ陣営に関連する捜査と情報収集の不服審査の主導者としてダーラムを任命した。バーは当時、トランプ陣営アドバイザーが2016年にロシアと共謀していたかどうかに対するFBI捜査の論理的根拠に疑問を持っていると語った。

バーは今週FOXニュースのインタビューで、ダーラムはトランプの選挙勝利後に起きた事だけでなく、FBIが2016年7月に捜査を開始する前に起きた事も調査していると語った。

ニューヨーク・タイムズによると、ダーラムは、ロシアは特にドナルド・トランプが選挙に勝つのを助けるために2016年大統領選挙に干渉した、というCIAの評価に関心を持っている。

CIAとFBIは、ロシアは単に米国の政治システムで対立を引き起こすためというより、ドナルド・トランプが選挙に勝つよう助けるために2016年大統領選挙に干渉した、と強い確信をもって評価した。NSAはその説に中程度の確信しか持っていなかった。

ロジャーズとブレナンは2017年1月6日のインテリジェンス報告会議に参加し、そこでドナルド・トランプ次期大統領(当時)は、2016年大統領選挙に干渉しようとしたロシアの取り組みについて聞かされた。FBIのジェームズ・コミー長官(当時)とジェームズ・クラッパー国家情報長官(当時)も会議に参加した。

コミーは後に残ってスティール文書の疑惑についてトランプに1対1で説明した。

ロジャーズは2018年5月にNSAを辞任してから、他の3人のインテリジェンス・コミュニティ責任者と異なり、世間の注目を浴びていなかった。コミーは2017年5月にトランプに解任されてから、数多くのメディアとのインタビューを行い、全国出版ツアーにも乗り出した。現在ブレナンはMSNBCのアナリストであり、クラッパーはCNNの寄稿者だ。

司法省はインターセプトの報道に関するコメント要求に対して回答しなかった。

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