<引用元:ブライトバート・ニュース 2019.11.14>
ドナルド・トランプ大統領の2020年再選を目指す選挙陣営は、下院民主党が13日に公開の弾劾公聴会を開始してから最初の24時間中に少額献金で310万ドルを集めたと発表した。
そのニュースはトランプ陣営のブラッド・パースケール選対責任者が発表した。
「またも、これまでで最高の資金調達ができた日の1つだ!」とパースケールはツイッターに書き込んだ。「民主党は全くわかっていない。彼らは我々の銀行をお金でいっぱいにして、毎日我々の票を増やしている!」
選挙陣営スタッフは、9月にナンシー・ペロシ下院議長(民主党、カリフォルニア)が最初に弾劾調査を発表して以来、おかげで2020年大統領選挙運動が強化されたと本紙に語った。
「彼らがこれをやる度ごとに大金が集まる」とエリック・トランプは、ペロシが調査を発表してから72時間で1,500万ドルが集まったことを思い起こしながら本紙に語った。
選挙陣営はこれまで大統領の再選運動に寄付したことのなかった新しい献金者で、大幅な伸びを体験しているとエリックは述べた。
「我々の国で信じられないようなことが起きている。人々は滑稽な茶番を見たくないのだ」と彼は、激戦州で目の当たりにしている投票者の数字を示して語った。
エリック・トランプは、トランプ勝利・地方広報部長のリック・ゴルカとともに、弾劾が選挙運動に及ぼす影響について話をするために報道陣との電話取材に参加していた。
「カバノー強化版のような感じだ」とゴルカは、ブレット・カバノー最高裁判事に対する根拠の無い中傷に熱狂的な共和党支持基盤が反応したことを引き合いにして語った。「現場で我々が受けている情熱はとてつもなく大きく、我々はそれを生かそうとしているところだ」