<引用元:デイリー・コーラー 2019.7.27>
元ミス・ミシガンのキャシー・ジューは「トランプ支持女性連合( Women for Trump Coalition )」の諮問委員会のメンバーになった。ミスワールド・アメリカ(MWA)が、7月初めに彼女の資格を剥奪してからのことだ。彼女はそのことを自身の保守的な信念に起因するものだとしている。
チーム・トランプは7月26日の夜、ツイッターにこう書きこんだ。「チーム・トランプは、キャシー・ジューを#WomenforTrump連合の公式な諮問委員会に歓迎します!(キャシーは)王座を剥奪されたにもかかわらず、米国の価値観を支持し続けた愛国者です。(ドナルド・トランプ)大統領を支持してくれてありがとう」
「 #WomenforTrump 連合諮問委員会のメンバーになってとてもワクワクしています!2020年にトランプを再選させましょう」とジューはツイッターで返答した。
中国系米国人学生のジューは、MWAが、ソーシャルメディアの内容が性格の必須条件に違反しているとして彼女のミス・ミシガンの資格を剥奪した、と述べた。
「黒人の死亡の大部分が他の黒人によるものだと知っていましたか?他人のせいにする前に、まず自分自身のコミュニティの中で問題を解決しなさい」という2017年のツイートが、MWAの決定につながったのだとジューは述べた。
ジューは、26日のミシガン州ブルームフィールドヒルズでのトランプ支持女性の昼食会で演説し、スタンディングオベーションで歓迎されたとデトロイト・フリープレスが報じた。
「ゲイを公言するより保守派だと公言するほうが難しいようです」とジューは昼食会で話した。
デトロイト・フリープレスによると、彼女はさらにこう話した。「私が話したことは全て、統計、事実、私が経験したことの裏付けがあるか、自分の意見であるので、自由な言論だと思います。自分に人種差別主義者の要素はありません。自分がイスラム嫌悪だとは思いませんが、自分で見て自分の道徳観の中に納まらないことは批判するつもりです」
(以下略)
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