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トランプが祈祷晩餐会で「宗教の自由を守るための歴史的行動」を称賛

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<引用元:デイリー・シグナル 2019.2.7

ドナルド・トランプ大統領は7日、全米祈祷朝食会で命の大切さと宗教の自由を明確に主張した。一般教書演説で同様の内容を訴えた2日後のことだ。

ワシントン・ヒルトンでの演説の中で、トランプはこう話した。「信仰を持つ人たちが、確実にいつも社会貢献できるようにするために、私の政権は宗教の自由を守るために歴史的に重要な行動を取ってきました。みなさんを決して失望させはしません。きっとです」

大統領はすぐに宗教の自由を含めた課題について話し始めた。

昨年大統領は、信仰に根差した民間プログラムに影響を及ぼす政策についの、推薦を行うための協議会を発足する大統領令に署名した。「ホワイトハウス・信仰と機会イニシアティブの設立(Establishment of a White House Faith and Opportunity Initiative)」と題する命令だった。

2017年にトランプは、Little Sisters of the Poor のような信仰を土台とする団体が、信仰に根差した行動を取ることと、雇用者が従業員の避妊薬や中絶薬の費用を賄うよう命じたオバマケア規定に従うことの間で、選択を強いられることのないように保証する大統領令に署名した。

司法省と保険福祉省(HHS)は昨年、HHSに良心と宗教の自由部門を新設することによって、アメリカ人の宗教の自由を守る行動を取った。

トランプは7日、同性婚に関する方針やその他の宗教的信条に関連した問題のために、カリフォルニア州、イリノイ州、マサチューセッツ州、ミシガン州、ペンシルベニア州、そしでワシントンDCで訴訟に直面してきた、キリスト教養子縁組あっせん機関を保護する必要について語った。

トランプはこう話した。「我々は、信仰に根差した養子縁組という、この国の長く誇りある伝統をいつも守ります。信仰に根差した養子縁組仲介者が、自分たちの確固たる信念に従いながら、傷つきやすい子供たちに永遠の家族を見つけてあげられるようにするために、私の政権は尽力しています」

トランプは、宗教指導者と両党の政治家が招かれた、毎年恒例の行事で約20分の演説を行った。

「全ての子供たちは、生まれた後でも生まれる前でも、神に似せて神聖なものとして作られています」とトランプが一般教書演説で話した言葉を繰り返すと、聴衆は総立ちの拍手喝采を送った。「すべての命は神聖であり、全ての魂は天からの尊い贈り物です」と大統領令は話した。

一般教書演説中にもトランプは議会に、信仰を持つ多くの有権者にとっての優先事項である、後期人工妊娠中絶に対する制限を呼びかけていた。

その提案は、ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事が、出産時点まで中絶を許可する法案に署名し、バージニア州のラルフ・ノーサム知事が同様の州法案についてコメントし、母親と医師が生まれた後の赤ちゃんを中絶できるという話を公に述べた後のことだった。両知事は民主党である。

また、大統領は全米祈祷朝食会で、ファースト・ステップ法案の成立を支援してくれたことについて宗教指導者たちの功績を称えた。非暴力犯罪による服役者の社会復帰を目指す、刑事司法改革のための法案だ。

トランプはこう話した。「宗教指導者たちは、歴史的に重要な超党派の刑事司法改革の達成を支援してくれました。彼らは本当に長年の間、それを望んできましたが、全員が一致団結してやり遂げました。アメリカは贖罪を信じる国です。毎日、この部屋にいる人たちは、信仰の力が人生を転換することを実証しています」

参加者の中にはアンドリュー・ブランソンがいた。トルコでの2年間の投獄生活から、トランプの仲裁で昨年末に解放されたアメリカ人牧師だ。今週末ブランソンは、トルコでの拘束中に参加できなかった、娘のジャクリーン・ブランソン・フルナリの結婚式に参加する。

トランプはこう話した。「ブランソン牧師は娘とバージンロードを歩くそうです。素晴らしいことです。私も招待されていましたか?」

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