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オバマ政権下でも国境での催涙ガス使用は1カ月に1回以上

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<引用元:ワシントン・タイムズ 2018.11.26

トランプ政権が週末に国境付近の暴徒に対して催涙ガスを使用したことで、激しい非難を浴びているが、同じ催涙ガス物質はかなり頻繁に使用されており、国土安全保障省のデータによると、オバマ政権後期でも1カ月に1回以上の頻度で使用されていた。

米国税関国境警備局(CBP)は、クロロベンジリデンマロノニトリル、つまりCSガスを2010年から使用しており、2012年には26回、2013年には27回使用した。その後使用は低下し、オバマ氏の大統領任期の最終年である2016年には3回使用された。

ワシントン・タイムズが確認したCBPのデータによると、CSガスの使用は2017年に再び増加してオバマ氏とトランプ氏を二分することになり、2カ月前で終了した2018年度には29回の使用回数に達した。

また国境管理当局は別の物質、ペッパースプレーを頻繁に使用しており、2013年には151件という10年来で最高を記録している。こちらもオバマ氏の下でのことだ。CBPの数字によると、正式名称、AVAカプサイシンと呼ばれるペッパースプレーは、2018年度には43回使用された。

カリフォルニアの国境にある古い柵の部分を暴徒が破壊するのを防ぐため、25日に国境警備隊が催涙ガスを使用したことをめぐり現在怒りの声があるが、データはこれに疑問を投げかけるものだ。

ラテンアメリカの首脳、移民権利擁護者、民主党議員を含む批判者は、催涙ガスの使用は「非アメリカ的」だと発言した。

カリフォルニア州民主党のダイアン・ファインスタイン上院議員は、こう話した。
「アメリカに避難しようという母親と幼い子供に催涙ガスが使用されるのを目にするのは、恐ろしいことだ。それはアメリカのあるべき姿ではない」

他の民主党員は、国境の侵害に対する「殺傷能力のある武器」の脅威について不満を訴えた。移民たちはそこで柵を突き抜け、侵入防止のために対応した警備隊員に石や瓶を投げつけていた。

全米国境警備協議会のブランドン・ジャッド代表は、抗議に対して怒りを表し、オバマ氏の下で催涙ガスが使用された時に批判者たちはどこにいたのかと疑問を示した。

同氏はCNNに、「今適用している方針はオバマが書いたものであり、2013年にも同じ通関手続き地で使用されたものだ」と語り、当時と現在を比較してメディアの関心が強いことに特に疑問を示した。

ジャッドは同放送局にこう話した。
「実のところ、オバマ大統領の下で書かれた方針によって、非常に危険な群衆を散らすために催涙ガスの使用が許可されているわけだ」

司会のエリン・バーネットはジャッド氏の提示した事実に対して嘲笑し、警備隊は女性と子供に対して催涙ガスを使用していたと述べた。

ジャッド氏は移民が彼らを盾として利用しようとしていたと述べ、「催涙ガスは子供に向けては使用されていなかった」と反論した。

(以下略)

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