<引用元:デイリーワイヤ 2018.6.28>
ハーバード大学CAPSとハリス世論調査による最新の世論調査がザ・ヒルに独占公開され、驚くべきことが明らかになった。トランプ大統領の支持率が継続して上昇し47パーセントに達したことを言っているのではない。ヒスパニック系での支持率が先月10ポイントも上昇したということだ。
また、トランプ氏の支持率は前月から共和党で6ポイント、民主党でも4ポイント上昇した。
その要因となったのはおそらく次のことだろう。つまり調査結果では、59パーセントの米国人が北朝鮮との関係に対する政府の取り組みに対して支持を示しており、調査対象のおよそ75パーセントが、トランプ氏と北朝鮮の独裁者である金正恩氏との会談を評価していたからだ。
ハーバード大学CAPSとハリス世論調査のマーク・ペン共同ディレクターは、次のようにコメントした。「移民問題でのつまづきを考えると、大統領の支持率が現状を維持するどころか、経済の好調さと北朝鮮での成功で上昇すらしていることに驚いている。大統領は基盤を維持しており特に男性に対しては好調だ」
回答者の過半数がトランプ氏の雇用刺激の取り組み、経済政策、そしてテロ対策について評価していると答えた。
ザ・ヒルはトランプ氏について次のようにコメントしている。「ギャラップのデータによると、トランプ氏は大統領としてのこの段階では、ジョージ・W・ブッシュ大統領を除く現代の共和党大統領の中で、共和党有権者の間で最高の支持率となっている」