<引用元:ワシントン・エグザミナー 2023.7.24>ポール・ベダード氏によるワシントン・シークレット論説
ドナルド・トランプ前大統領に対する共和党有権者の支持は、盤石のようだ。
3度目の起訴の可能性を明かした後でも、2024年に2期目を狙う前大統領の共和党での支持は、2桁のポイント差で支配的だ。
本紙が入手した最新のラスムセンレポート世論調査では、共和党予備選挙有権者とされる人の57パーセントが、来年トランプを支持すると答えた。後に続くロン・デサンティス知事(共和党・フロリダ州)が13パーセントで、マイク・ペンス前副大統領は3位だがさらに差をつけられ5パーセントとなった。
ラスムセンは、最新の起訴のニュース後そして予備選挙候補者が増えてから、トランプはわずかしか支持を失っていないと述べた。
「トランプの共和党でのリードは、6人の候補者中で62パーセントだった5月以来、わずかしか減少していません」とラスムセンしている。
民主党の間でさえ、トランプは17パーセントでトップだった。
トランプは数カ月の間、共和党予備選挙と党員集会のトップであり、起訴を受ける度ごとに、その数字は依然として強さを見せてきた。
ラスムセンは、共和党有権者とされる人全員の間で、95パーセントが2024年共和党大統領予備選挙で投票するとしていると述べた。