<引用元:デイリー・コーラー 2019.12.18>
ドナルド・トランプ大統領の支持率は、米国史上3番目に弾劾追訴を受けた大統領となるという危機的状況にもかかわらず、バラク・オバマ元大統領の政権同時期より高い。
18日に発表されたギャラップ世論調査によると、トランプの就任151週目の支持率は45パーセントだ。そのためトランプは、ギャラップによるオバマの大統領在職時の同時点での42パーセントという支持率を3ポイント上回ることになる。
ギャラップ世論調査では両大統領の就任151週目の不支持率も記録している。2011年12月12日から18日のギャラップ世論調査では、有権者の50パーセントがオバマの仕事ぶりを支持しないと答えたのに対し、今年12月2日から15日に実施されたギャラップ世論調査では、有権者の約51パーセントがトランプの仕事ぶりを支持しないと答えた。
トランプの支持率はナンシー・ペロシ下院議長が9月にトランプに対する弾劾調査を開始してから、6ポイント上昇している。
(以下略)