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トランプの「セクハラ」被害者に有名弁護士が寄付金・報酬を手配

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トランプ氏にセクハラを受けたと訴える複数の女性が突然現れたのは、2016年の大統領選挙の直前のことだった。ザ・ヒルは15日、手引きしていた反トランプの有名女性弁護士が寄付やマスコミからの報酬を受け取れるよう「被害者」に促していた実態を暴露した

リサ・ブルーム弁護士 WikiPediaより

その独占記事によると、カリフォルニアの有名な女性弁護士であるリサ・ブルーム氏は、「被害者」の話をテレビ局などに提供する見返りに報酬を得ていた。また、ある女性依頼人については寄付を募ることで彼女の借金の返済に充てさせていた。別の依頼人には、結局訴えに出ないまま終わったものの75万ドル(約8,400万円)もの報酬を確保しようとしていた。

ザ・ヒルが入手した他の依頼女性と弁護士との間で交わされたメールには、ヒラリー・クリントンを支援する政治団体への接触をほのめかす内容もあったとされている。

ブルーム弁護士は、「無料奉仕」の弁護活動において、マスコミが依頼人の話を取り上げることで報酬を支払う場合、その中から手数料を受け取ることがあることをザ・ヒルへの説明の中で認めている。

トランプ氏のセクハラ被害を訴えた1人である、ニューヨーク市のジル・ハースさんの場合、マスコミから写真のライセンス料を受け取った。またGoFundMe.comでブルーム弁護士の夫が寄付を募り、2,300ドルを集めた。その後マンションの返済金のためにもブルーム氏が募金を働きかけ、3万ドル弱といわれる金額を完済したとされている。

ザ・ヒルに匿名で情報提供した元依頼人候補は、選挙の1週間前に「他人からお金をもらいたくない」とブルーム氏にメールで返事を書いて、最終的に訴え出ないことにした。

彼女はトランプ氏にむかし口説かれたのは事実だが、それ自体は不快に感じておらず、単に友人のハースさんを支援するために名乗り出ることを検討していたそうだ。

ところが、ブルーム氏はその返事として「いずれにしてもほとんど時間切れだ」とメールに書いていたのだ。つまり、依頼人の権利のためではなく、選挙に影響を与えることが目的だったことを示唆していると言えるかもしれない。

また、その女性は元々トランプ支持者であったため、2015年の8月にフェイスブックにトランプを支持するという投稿をしていた。それを知ったブルーム氏は、投稿を削除するように促していた。

ブルーム氏は、「さもないと記者に、トランプがあなたにしたことの後でどうして彼を支持できるのかと質問されてしまう」とメールに書いていた。

最終的に、ブルーム氏は契約する寄付金の額を75万ドルにまで引き上げたものの、その女性は断ってしまった。ブルーム氏は、寄付金は「女性たちが自分の意思に反して名乗り出る気にさせる」ためのものではないと主張している。

女性がザ・ヒルにこれらの内容を話したのは、ブルーム氏がハリウッドの映画プロデューサーでセクハラとレイプの訴えを受けたハーヴェイ・ワインスタイン氏の弁護を受け持つことを10月に合意したためだった。

セクハラ被害女性の弁護を受け持つ弁護士が、その女性の敵であるような人物の弁護を行うことに不快感を持ったというのが理由であったらしい。

なお、ブルーム氏はその後、ワインスタイン氏の騒ぎが大きくなると弁護から降りている。

ブルーム氏の法律事務所は女性に2016年10月10日付で「メディア関連サービス」の契約書を送っている。そこには次のように書かれていた。

「あなたは、メディアとの取引やライセンス料が出版、インターネット、ラジオ、テレビ、映画、それ以外の媒体のためのものかどうかは問わず、自分が受け取った合計金額の33パーセントを当社に補填すること」

選挙期間中にトランプ氏に対する訴えを起こした女性たちは、この12月に再び同じ主張を繰り返し、今度は議会に調査を要求している。

また、先日行われたアラバマ州の上院議員選挙では、スティーブ・バノン氏が推すロイ・ムーア氏が共和党の候補になった直後にセクハラ疑惑が突然持ち上がり、最終的に僅差で民主党のダグ・ジョーンズ氏に敗れている。

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