<引用元:ザ・ヒル 2019.7.3>
衝撃の調査結果が明らかに。
新しいヒル・ハリス世論調査によると、米国人の3分の1が報道機関は「国民の敵」だと言っている。
1日に発表された調査結果では、共和党有権者の間で最もその感情が強いことが分かった。調査結果によると、調査対象の共和党のうち51パーセントがマスコミを「国民の敵」と思うと答えたのに比べ、民主党では14パーセント、無党派層では35パーセントがそのように答えた。
回答者の大多数はマスコミに対する支持を示しており、67パーセントが「報道機関は民主主義にとって重要な部分である」と回答している。
調査対象の中で、見解の違いが最も拮抗したのは地方だった。地方の米国人の54パーセントが報道機関は民主主義にとって極めて重要な部分だと答えたのに対して、46パーセントが報道機関は「国民の敵」だと回答した。
米国のメディアが国民の信頼に取り組む中での調査結果だ。ギャラップによると、報道機関に対する信頼は2009年以来最高だが、依然として1990年代後半と2000年代初期のレベルにとどまっている。
(以下略)