ドナルド・トランプの支持率が上昇しているようだ。
ラスムセン・レポートの最新の調査結果によると、有権者の50パーセントが大統領のこれまでの実績を評価するとしている。この数字はここ数週間で最高の支持率となった。
ラスムセンの調査結果は、現在のトランプの支持率を41から44パーセントとしているギャラップやロイターを含めた他の調査と大きな差があることに注目すべきだ。
ラスムセンでの最低の支持率は42パーセントであった。
また、(およそ1500名の有権者に調査した)同じ調査で、37パーセントの有権者が、北朝鮮の核兵器拡大を防ぐために武力行使すべきだと考えていることが分かった。
4月の始めに、アメリカ軍は化学兵器攻撃によって少なくとも80名の死者が出た後、59発の巡航ミサイルをシリアの空軍飛行場に対して発射した。そして今週アメリカ軍は、核兵器以外で最大の武器である「すべての爆弾の母」をアフガニスタンのISISの地下施設に投下した。(関連:ペンスが、アメリカがシリアとアフガニスタンで行った事を北朝鮮に指摘して警告)
(※リンク先は英語記事です。)