<引用元:ワシントン・エグザミナー 2023.6.27>ポール・ベダード氏によるワシントン・シークレット論説
もはや「防弾チョッキ」前大領領と呼ぼう。
各方面から批判を受けながらも、ドナルド・トランプは共和党の挑戦者の中で依然として頭一つ抜けている。
最新のモーニングコンサルト世論調査で、トランプは最有力挑戦者であるロン・デサンティス知事に対するリードを、38パーセント・ポイントにまで拡大した。調査は最近トランプが上昇し、デサンティスが下降したことを示している。
有権者は、特に無党派が新人を求めていることが示され、調査では実業家のビベック・ラマスワミが、その役割を担う可能性が示唆された。その支持率は0パーセントから6パーセントに伸び、7パーセントのマイク・ペンス前副大統領に続いて4位となった。
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また最新調査では、トランプがジョー・バイデン大統領に対して44%対41%でリードしていることもわかった。それは、調査でトランプ対バイデンの直接の比較を12月に始めて以来、バイデンに対する最大のリードとなる。これまでの調査では、バイデン・トランプ間は接戦となっていた。