<引用元:デイリー・コーラー 2023.6.8>
ドナルド・トランプ前大統領は8日、300以上の機密文書の不正な取り扱い疑惑について起訴されたと発表した。
トランプは、昨年8月のマーアラゴ邸宅でのFBIによる家宅捜索中に押収された文書をめぐり、弁護士が起訴の連絡を受けたと述べた。前大統領は即座に、ジョー・バイデン大統領のデラウェア州の自宅とペンシルベニア州の事務所で見つかった機密文書のことを指摘した。
「ページ1:腐敗したバイデン政権は、どうやら箱のでっち上げのことで、私が起訴されたと弁護士に知らせました。ジョー・バイデンはデラウェア大学に1850個の箱があり、ワシントンD.C.のチャイナタウンにも更に、ペンシルベニア大学にはもっと多くの箱があり、また自分のコルベットの車庫の床中には文書が散らばっていて、そこはほとんどの時間開きっぱなしの、薄っぺらな車庫のドアだけで守られていたというのに」と前大統領はTruth Socialに書いた。
トランプはTruth Socialに投稿した動画で自身の無罪を宣言し、起訴を「史上最大の魔女狩り」であり2024年大統領選挙への干渉の試みだと述べた。
「とても残念なことに、我が国は衰退の道にあり、人気の大統領を追及しています。これまでの国の歴史上でどの大統領よりも多くの票を獲得した大統領であり、選挙では1期目より2期目でさらに健闘しましたが、箱のでっち上げで追及されています。まるでロシア、ロシア、ロシアのでっち上げや他の全てと同じように。これは7年間継続しており、最高レベルでの選挙干渉であるために止まりません。これらはかつてなかったことです。私は無実の男です。無実の人です」とトランプは述べた。
(以下略)