<引用元:JustTheNews 2023.5.5>
ドナルド・トランプ前大統領は5日、ホワイトハウスを退去した際、トランプが違法に機密文書などを持って行ったかどうかの捜査を担当する司法省の特別検察官が、自分のスタッフを脅迫していると述べた。
「特別『検察官』は、不正なジョー・バイデンの何倍もの文書、特にチャイナタウンとデラウェアに保管した物に関しては何もしないのに、文書のでっち上げについて私のスタッフに嫌がらせと脅迫をしている」とトランプは、自身のソーシャルメディアサイトTruth Socialで書いた。
「またもロシア、ロシア、ロシア形式の魔女狩りだ。大統領記録法に従い、私はすべて正しいことをしてきた。おそらくすべてが決着するまで文書を返却すべきではなかった点を除いて。私にはそれを保有する権利があった。機密解除の権利も含めて」と投稿は続く。
FBI捜査官は昨年夏、文書を押収するためにトランプのマーアラゴ住居を家宅捜索し、トランプが国立公文書記録管理局に引き渡す取り決めを履行しなかったので、連邦政府が踏み切ったのだと述べた。
バイデンが副大統領を務めたオバマ政権の機密文書も、バイデンのデラウェア州の自宅とワシントンD.C.のチャイナタウン付近の事務所で見つかった。
ジャック・スミス特別検察官が、司法省の要請を受け、マーアラゴの監視カメラ映像の取り扱いとトランプオーガニゼーションの対応を調査している。