<引用元:FOXニュース 2022.11.8>
トランプは11月15日に「重要な」発表を予定と発言
トランプ前大統領は、300人以上の共和党候補者のために推薦と3億5千万ドル近くの資金集めを行い、全米の12以上の州で支持集会を行って2022年中間選挙で重要な役割を果たした―そして共和党基盤の活性化のための努力の一環として、選挙前日に2024年の計画をほのめかした。
トランプは7日夜の集会中に、11月15日火曜日―中間選挙から1週間後―に3度目となる大統領選出馬をマーアラゴから発表するとほのめかした。
「とても興味深いものとなると思います。これまでで最も興味深い中間選挙になるかもしれません。我々は大きな成功を収める可能性が十分あります」とトランプは集会後の月曜日の夜に述べた。
上院で、トランプの推薦候補者は予備選挙で21-0の勝率だった。トランプとそのチームは、前大統領の推薦がそれらの候補者を予備選で首位に押し上げるのに役立ったと大々的に宣伝した。
オハイオ州で、JD・バンスはトランプが4月に推薦する前、共和党候補の中で5位だったが、トランプの推薦によって熾烈な競争で予備選挙で勝利する結果となった。
アリゾナ州では、ブレイク・マスターズはトランプが6月に推薦する前、世論調査で3位だったが、トランプの支持により混戦模様だった予備選挙でマスターズが勝利した。
さらにペンシルベニア州では、トランプがメフメト・オズ博士を推薦する前、テレビの元スターはライバルにリードされていた。オズもトランプの推薦後に予備選挙に勝利した。
(略)
トランプのアドバイザーと周辺は、トランプが2024年に再び大統領選挙に出馬しようとしている「かどうか」という問題ではなく、「いつ」自身の選挙活動を正式に発表する計画であるかということだと思うとFOXニュース・デジタルに述べた。
トランプは2021年11月に、FOXニュース・デジタルとの独占インタビュー中に、大統領選挙再出馬を行うかどうかの正式発表は、「おそらく」2022年中間選挙後になるなるだろうと述べ、その予定は「おそらく妥当」だと述べた。
トランプは当初の予定通りに進めるようだ。