<引用元:FOXニュース 2022.10.17>
圧倒的多数の米国人が、米国は間違った方向に向かっていると回答
ニューヨーク・タイムズ(NYT)とシエナ大学による最新世論調査によると、今選挙が行われたとしたらバイデン大統領よりトランプ前大統領に投票するという有権者が多かった。
その選挙予想の調査では、バイデンの支持率が8月の上昇以来初めて40パーセントを下回ったこともわかった。NYTシエナ世論調査では10月9日から12日にかけて、携帯電話と固定電話で英語とスペイン語の両方で792人の登録有権者を対象に調査し、誤差の範囲は4パーセントとしている。調査では米国人の圧倒的多数の64パーセントが、国が間違った方向に向かっていると考えていることがわかった。
トランプは選挙についての質問で僅差でバイデンを破り、バイデンの44パーセントに対して45パーセントの支持を得た。有権者の52パーセントはトランプをやや、またはとても好ましくないと思うと回答しているにもかかわらず、その調査ではトランプが優位に立つ結果となった。
また調査では、中間選挙に向けて共和党にとって期待のできる数字が出ており、有権者の49パーセントは選挙当日に共和党に投票する可能性が高いと答え、これに対して45パーセントが民主党寄りだった。
(以下略)