記事翻訳

WSJ論説委員会が辛辣な一節でダーラムによるクリントン・ロシア事件の新事実を要約

投稿日:2022年5月25日

<引用元:デイリー・コーラー 2022.5.22

ウォールストリート・ジャーナル論説員会は20日、驚くほど正確な一節でダーラム・クリントン捜査を完璧に要約した。

クリントン自身があやふやな証拠にもかかわらず、ドナルド・トランプ前大統領をロシアに結びつける資料を陣営が広めることにゴーサインを出したと、クリントンの元選挙陣営マネージャーのロビー・ムックが証言した後、同紙論説委員会は「Hillary Clinton Did It(ヒラリー・クリントンがやった)」と題した社説で、ロシア・トランプ共謀の主張を「長期にわたる不正工作」とこき下ろした。

ムックは、ジョン・ダーラム特別検察官による元クリントン陣営弁護士のマイケル・サスマンに対する裁判で、陣営はトランプ・オーガニゼーションがアルファ銀行との秘密のつながりを持っていたという内容がどれだけ信頼できる情報であるか、はっきり分かっていなかったと証言した。クリントン自身を含め陣営は、不完全な情報をジャーナリストに広めるかどうかについて話し合っており、他の陣営スタッフが躊躇したにもかかわらず、クリントンは情報をメディアに広めることに「賛成した」とムックは主張した。

論説委員会はこう続けた。「要するに、クリントン陣営はトランプ・アルファ銀行疑惑を作り出し、だまされやすい報道機関に提供したが報道機関は疑惑を確かめることなくとにかく推し進め、あたかもまっとうなニュースであるかのようにその話を推進した。また陣営はその主張をFBIに伝え、ジャーナリストが告発を真剣でもしかすると本当のことであるかのように描く口実を与えた」

「報道機関のほとんどはこのニュースを無視するだろうが、クリントン氏が認可したロシア・トランプ疑惑は米国に多大な損害を与えた。FBIの面目を潰し、報道機関に恥をかかせ、国の3年間の捜査は無駄に終わった。ウラジミール・プーチンでもそれほどの偽情報の損害を与えることはなかった」と論説委員会は書いた。

-記事翻訳
-,

関連記事

米国はトランプに関する左翼の嘘に飲み込まれている

<引用元:タウンホール 2019.8.6>デニス・プレガー氏による寄稿 合衆国大統領、ドナルド・トランプは、「立派な」ナチやクー・クラックス・クラン団員がいたとは決していわなかった。 これは我々の時代 …

クリントン陣営弁護士・マイケル・サスマン、ロシア捜査中のFBIに対する虚偽供述容疑で起訴

<引用元:FOXニュース 2021.9.16> 連邦大陪審は、ジョン・ダーラム特別検察官が民主党弁護士・マイケル・サスマンに対して要求した起訴状を提出した。ロシア捜査でFBIに虚偽の供述をしたとして訴 …

ワシントン・ポスト、トランプとマクスウェルの関係を強調、ビル・クリントンの小児性愛島訪問の疑惑を無視

<引用元:デイリー・コーラー 2020.8.3> ワシントン・ポストは最近の記事で、ドナルド・トランプ大統領と、有罪判決を受けた性犯罪者ジェフリー・エプスタインの仲間であるギレーヌ・マクスウェルとの関 …

コミー証言と矛盾する新事実:ヒラリーの新証拠メールはほとんど未検証だった

<引用元:RealClearInvestigations 2018.8.22> ヒラリー証拠メール、検証したのは約70万通のうちわずか3千通あまり 2016年の大統領選挙前に当時のFBI長官ジェームズ …

逆さまになった大統領選後の世界

<引用元:デイリー・シグナル 2020.12.24>ビクター・デービス・ハンソン氏による論説 11月3日の後、いくつかの言葉と概念の意味が突然変わった。みなさんは新しい現実が古い現実に取って代わったこ …

アーカイブ

@JpWelovetrump