<引用元:ワシントン・エグザミナー 2021.12.1>ポール・ベダード氏によるワシントン・シークレット論説
ドナルド・トランプ前大統領の支持者とファンは、前大統領の新しい―そして高価な―本・「Our Journey Together」を最初の週で7万部以上購入しており、出版者は初版の10万部が明日には売り切れると予測している。
初日だけで、4年間の影響力の強い大統領時代を映し出した300枚の写真と手書きキャプション付きのコーヒーテーブル・ブックは100万ドルを売り上げ、バーンズ・アンド・ノーブル書店は「ベストセラー」の1つだと宣言している。
販売数は、本紙が独占で入手したものだが、最初の州に2,289部を売り上げたとされるクリス・クリスティー元ニュージャージー州知事の出した政治本の売り上げが少なく見えるほどであり、トランプはその売り上げを「微々たるもの」と表明した。
また比較すると、トランプの本は自身の批判者の筆頭の1人であるABCのジョナサン・カールも打ち負かした。その初週の売り上げ数は24,000部だった。
(以下略)