<引用元:JustTheNews 2022.5.17>
気が滅入る本だが出版する必要がある、とトランプ
ドナルド・トランプ前大統領は、「The Crime of the Century(世紀の犯罪)」と題した2020年大統領選に関する本を執筆中であると発表した。
「これは世紀の犯罪だ。私は実際に『The Crime of the Century』という、それに関する本を書いている」とトランプは、14日にテキサス州オースティンでのアメリカン・フリーダム・ツアー集会参加者に話した。
トランプは本が希望にあふれたものとならないことを認めた。
「楽しい物にはならないと思う。読むととても気が滅入るだろうが、歴史的な理由から知って欲しいと思っている」とトランプは述べた。
本は2020年大統領選の問題に焦点を絞ったものとなる。
トランプはその期間に紙の投票が「変更された」と述べた。
「人々は(投票の)箱を持って出入りしている。『一体どこに行こうとしているのか?』『分からない。少し動かしているだけだ』」とトランプは述べ、2020年に起きたとする状況をまねて見せた。
「これはでっち上げ、強奪だ。これは我が国の歴史上で最大の犯罪の1つであり、残念ながら検事はそれについて何もしたくないと考えている。彼らは他の人々を追いかけている。彼らは街中で人を殺す犯罪者を追いかけたくない。彼らは共和党を追いかけるのを好んでいる。それが彼らが本当に好んでいることだ」とトランプは述べた。
出版されれば、トランプの名前で出版される19番目の本となる。