<引用元:デイリー・コーラー 2021.10.14>
共和党有権者の3分の2は、ドナルド・トランプ前大統領の2024年大統領選出馬を支持していることが、13日の世論調査でわかった。
最新のモーニングコンサルト・ポリティコ世論調査で共和党と共和党寄りの回答者のうち51パーセントは、トランプは「間違いなく」再出馬すべきだと答え、16パーセントは「おそらく」2024年の大統領選挙に向けた選挙運動を始めるべきだと答えた。
世論調査は10月8日から11日までの間に1,999人の登録有権者に対して実施された。誤差の範囲はプラスマイナス2パーセンテージポイント。
トランプの再出馬に強く反対しているのは共和党の14パーセントのみで、15パーセントは「おそらく」再出馬すべきではないと答え、4パーセントは明確な意見がなかった。
トランプが2024年に出馬すべきだと考えているのは共和党の67パーセントのみだったが、82パーセントはトランプについておおむね好意的な見方を持っていた。つまり調査結果によると、共和党有権者の15パーセントは前大統領を肯定的に見ているものの、ホワイトハウスには別の人物を望むという結果だった。
他の有力候補の中では、マイク・ペンス前副大統領と共和党フロリダ州のロン・デサンティス知事が最も支持を集めた。全共和党とトランプ不支持の共和党で、ペンスは2位、デサンティスは3位を占めた。
トランプの2024再出馬に反対する共和党有権者の中で、26パーセントはペンスに投票すると答え、20パーセントはデサンティスを支持すると答えた。