<引用元:JustTheNews 2021.10.5>
ドナルド・トランプ前大統領は5日、司法省がFBIに、批判的人種理論を教えるのを止めるように教育委員会に圧力を掛けている親に対する捜査を求めたことについて、親が子供の未来について発言権を持つのを妨げようという左派の大規模なアジェンダの一環だと述べ非難した。
「多くの場合極左の教育委員会によって引き起こされたことに、親がとても傷ついているためとても残念だ。そして、子供たちがどのような教育を受けるか、どのように育成されて教育されるかについて、親には発言権がある―実際そうなのだが―とあたなも間違いなく思うことだろう」とトランプは、ジョン・ソロモン・レポート・ポッドキャストでのJustTheNewsのインタビュー中に述べた。
FBIに対する司法省の指示は「全くの強硬姿勢」を意味すると、前大統領は広範なインタビュー中に述べた。「それについては間違いない。私が聞いたのは昨晩遅くのことだった。そして私はそのことにいささか驚いた。だがどんなことでももう驚かないが」
またトランプは、アフガニスタンでの失敗と他の外交政策問題についてバイデン政権を非難し、中国は台湾の近くで戦闘機を飛行させて米国の弱さに付け込んでいると述べた。
「私が大統領だったら、中国はそれを行わなかったと請け合う。今頃飛行機を送り込んではいないだろう。4年間は何も聞いたことがなかった。台湾の名前は挙がることもなかった」とトランプは述べた。