<引用元:デイリー・コーラー 2021.9.12>
ドナルド・トランプ前大統領と息子のドン・ジュニアが解説を務めた11日のボクシングの試合で、観客から「WE LOVE TRUMP」の声援が起きた。
トランプはイベンダー・ホリフィールド対ビクトー・ベウフォート戦の前にマイクを取ったが、観戦していた支持者の大声援に遮られた。
Massive chants of “WE LOVE TRUMP” and “SPEECH” erupt at the Holyfield vs Belfort fight as President Trump MC’s with @DonaldJTrumpJr
Watch. This is amazing. pic.twitter.com/hq2IsEcPGs
— Danny De Urbina (@dannydeurbina) September 12, 2021
「今日みなさんとご一緒できて光栄です!素晴らしい夜だ!すごい試合を見られると思います」とトランプは述べた。
「我々は国を愛しています。国を愛しています。どうもありがとう」とトランプは続け、前大統領がアナウンサー席に腰かけた後も声援を続ける観客に言葉を掛けた。
試合は1ラウンド目で、58歳のホリフィールドのノックアウト負けで終わった。スカイ・スポーツによると44歳のベウフォートは、相手に1発のパンチも当てさせなかった。
9日に行われた試合の記者会見中、トランプは自分にとって最もたやすいボクシングの試合はジョー・バイデン大統領との対戦であり、バイデンを「瞬時にダウン」できるだろうと述べた。
ドン・ジュニアは10日の「The David Hookstead Show」に出演し、今度の試合と父親が解説を行う動機について詳細に話した。
「父は本当にボクシングと戦いの歴史には不可欠な人です」とドン・ジュニアは述べ、前大統領のボクシングについての知識を褒め、「生き字引」だと述べた。
ドン・ジュニアは、もしダナ・ホワイトから招待を受けたらUFCの解説も快諾するかもしれないと続けた。