<引用元:デイリー・コーラー 2021.5.25>
25日に報告されたニールセンメディアリサーチの視聴率で、1月にドナルド・トランプがホワイトハウスを去ってから、CNNが全視聴者の67パーセントを失ったことがわかった。
ゴールデンタイムの午後8時から午後11時(EST)の間、CNNは1月以降全視聴者の約65パーセントを失った。決定的に重要な25歳から54歳までの視聴者層では、同社は全日とゴールデンタイムの両方で71パーセントの視聴者を失った。
CNNの視聴者数減少は競合他社より大きいが、主要なケーブルニュースの番組は軒並み減少した。MSNBCは1月以降に過去2番目に大きな視聴者数減少となり、1月から5月までの間に全視聴者の49パーセントを失った。25歳から54歳までの視聴者層では63パーセントを失った。ゴールデンタイムでは、MSNBCは全視聴者の42パーセント、25歳から54歳の視聴者の58パーセントを失った。
Cable News Ratings Sunday May 23
Average Viewers
4 pm to Midnight Demo | Total
1⃣@FoxNews 119,875 822,875
2⃣@CNN 120,000 558,125
3⃣@MSNBC 49,750 396,000Primetime
1⃣Fox News 129,000 1,015,333
2⃣CNN 163,667 708,333
3⃣MSNBC 47,667 383,333 pic.twitter.com/YfqfRoNNG8— RoadMN (@RoadMN) May 25, 2021
FOXニュースは全ネットワークのうちで最も小さい減少となり、1月から5月までで全視聴者の12パーセント、25歳から54歳の視聴者の15パーセントを失った。CNNのNew Dayは視聴率に大きな打撃を受けた。番組は今年に入って過去最低の週間視聴率を記録し、全視聴者が46万1千で25歳から54歳の視聴者が10万8千となり、過去4週間連続で平均50万人を下回る視聴者数となっている。
FOXニュースは14週連続でケーブルニュース視聴者数の第1位となり、ゴールデンタイムで210万人、1日の平均で120万人の視聴者数となった。