<引用者:JustTheNews 2021.1.23>
何らかの形で復帰することを示唆も、詳細は語らず
ドナルド・トランプ前大統領は22日、退任後初の公での発言として、復帰を計画していると述べたが詳細は語らなかった。
トランプはワシントン・エグザミナーのロブ・クリリーに「我々は何かやるつもりだが、今すぐにではない」と語った。コメントを述べたのは、フロリダ州西パームビーチのトランプ・インターナショナル・ゴルフクラブで夕食を取っていた時のことだった。
コメントは20日朝、フロリダに立つ直前の退任間際に話したことに似通っていた。その時も「何らかの形で」返ってくるだろうと述べた。
トランプの元顧問であるスティーブン・ミラーも22日に、ワシントン・エグザミナーに対して、「フロリダはMAGA運動の新本拠となり、大統領の次の試みのための出発点となるには全く完璧な場所だ」と述べた。
ミラーは、トランプが政治的な役割を果たす可能性はあると述べた。
「彼は人が持っているもの全てを使命に変える知識を持って去る。この運動は始まったところだ。この運動は若い運動だ。まだ初期段階にあり大統領―彼自身の道のりはまだ始まったばかりに過ぎない」とミラーは続けた。
トランプとミラーがこうしたコメントを行ったのと同じ日、チャック・シューマー上院多数党院内総務は、トランプに対する上院弾劾裁判は数週間延期され、2月8日の州に始まると発表した。