<引用元:ワシントン・エグザミナー 2021.1.13>
世論調査員のフランク・ルンツが先週末に調査したトランプ大統領支持者のうち、圧倒的多数は先週の議事堂での暴動にもかかわらず再び大統領に投票すると答えた。
「11月3日以降と先週のトランプの行動を批判しているものの、トランプ投票者の91パーセントは、今日また大統領選挙が行われてもトランプに投票するとしている」とルンツは11日にツイートした。
Despite their criticism of his conduct since November 3rd and last week, 𝟵𝟭% of Trump voters say they’d still vote for him if another presidential election were held today. pic.twitter.com/Gi4uEwJcVu
— Frank Luntz (@FrankLuntz) January 11, 2021
調査対象のトランプ投票者のわずか25パーセントが、大統領に議事堂での暴動の責任があると答えた。暴動では5人が死亡し、トランプ弾劾の圧力のきっかけとなった。60パーセントが、マイク・ペンス副大統領は暴動直後にトランプより適切に行動したと答えた。
I asked Trump voters about last week’s storming of the U.S. Capitol:
• 25% say Trump is responsible for what happened.
• 60% say Mike Pence acted more appropriately afterward than Trump did.
• 38% call the participants “domestic terrorists” while 24% say they’re “patriots.” pic.twitter.com/ULW4lpfoWh
— Frank Luntz (@FrankLuntz) January 11, 2021
さらに、調査したトランプ投票者800人のうち78パーセントは、選挙がトランプから「奪われた」という大統領の主張に同意すると答え、67パーセントは票が「正確に公平に集計」されていればトランプが勝っていたと考えている。
大統領がホワイトハウスに留まるための戦いを続けるべきかどうかという質問では、50パーセントがそうすべきだとし、50パーセントは去るべきだと答え意見が分かれた。