<引用元:ワシントン・エグザミナー 2020.12.1>ワシントンシークレット、ポール・ベダード氏論説
複数の内部告発者が12月1日、2020年大統領選挙のプロセスに新たな疑念を投げかけた。28万8,000票が消え、さらに10万票が不正に実際より前の日付にされ、またジョー・バイデン支持の郵便物は届けられる一方でトランプ大統領を推進する郵便物は捨てられたという主張だ。
極めて異例の報告で、米国郵政公社のある請負業者は、14万4,000から28万8,000通の記入済み郵送票をニューヨーク州とペンシルベニア州の間で輸送していたが、ペンシルベニア州ランカスター市の倉庫に配達した後消失したと述べた。
別の例では、投票が郵便局員によって実際より前の日付にされ、ミシガン州トラバース市では、トランプ陣営の郵便物が「配達不能の大口商用郵便」というラベルのついたごみ箱に入れられ、ジョー・バイデン支持の同一タイプの郵便物は定刻通りに配達するよう命じられたと主張された。
そして最後に、ドミニオン社の自動投票機の保全に関する新たな問題が提起された。
主張はトーマス・モア・ソサイエティのアミスタッド・プロジェクトが暴露したもので、同プロジェクトはこれまでに複数の主要激戦州で投票と有権者登録に対する独自捜査に取り組んできた。最近では、そのボーター・インテグリティ・プロジェクトの調査結果をFBIが請求したことを明かして大きなニュースになっていた。
同プロジェクトは、選挙の集計でバイデン優位を認定した複数の州の投票と有権者登録での欠陥と不正の疑惑を暴露してきた。
今日の発表と記者会見で、同団体は、民主党が優勢な地域の選挙管理員が、票と選挙陣営の郵便物を操作したことを内部告発者が見つけたとし、結果に影響を及ぼした可能性があると述べた。
「本日発表された内部告発者の話は、ブルーの管轄区域の選挙管理員が票の受け渡し記録の管理の維持を怠って不正投票の流入を可能にしたことを詳細に説明しています。こうした説明には、投票機に不正にアクセスした人物たちの写真や、投票データのUSBメモリの封印された箱が破られ、そのUSBメモリに他のものを混入させたという詳細な目撃証言が含まれています」と弁護団は述べた。
そして次のように続けた。「説明では、6つの激戦州のうち少なくとも3州で、選挙に影響を及ぼすために米国郵政公社職員が複数の州で行った不正行為も暴露しています。詳細の説明では、3つの州にまたがって輸送されていた記入済みの不在者投票のおそらく数十万票と、票を積んだトレーラーがペンシルベニア州で消失したことも含まれています」
(以下略)