<引用元:FOXニュース 2020.4.23>
22日のコロナウイルス対策タスクフォースの記者会見で、トランプ大統領はアメリカ海軍のブルーエンジェルスと空軍のサンダーバーズが「アメリカの医療従事者」に敬意を表して主要都市で儀礼飛行を実施すると述べた―また7月4日には昨年ナショナル・モールで開催した独立記念日の祝祭を復活させるとした。
トランプはこう話した。「私は発表に胸を躍らせているが、今後数週間のうちに、空軍のサンダーバーズが―すごいことだ―海軍のブルーエンジェルスが、同じようにすごいことだが、アメリカの主要都市で航空ショーを行う予定だ。我々が行おうとしているのは、COVIDに立ち向かっている最前線の医療従事者に敬意を表そうということだ。また実に感染拡大の中で油断を怠らないようにというアメリカ人全員へのメッセージでもある。これは彼らへの、我々の兵士たちへの敬意の印だ。なぜなら彼らは、そうした素晴らしいパイロットや我々が幾度も勝利する従来の戦いのための兵士たち全員に等しい兵士だからだ」
(略)
トランプは、「オペレーション・アメリカ・ストロング」と題した儀礼飛行のアイディアは、ブルーエンジェルスとサンダーバーズから出たものだと述べた。
「サンダーバーズとブルーエンジェルスの搭乗員は・・・戦時の軍人と全く同様に激しく前進しているアメリカの医療従事者に対する支持を示したいと考えた。・・・私はそのショーを見たい。何度見ても見足りないものだ」とトランプは語った。
「彼らはたくさんのことを、とても危険な飛行を何度も行っている。危険なことだ」とトランプは、サンダーバーズとブルーエンジェルスの有名な正確な飛行とアクロバットを称賛して述べた。「圧倒的なスピードで発進してお互い18インチの距離を保つことのできる確率がどれほどのものか。危険な仕事だ」
トランプは22日に、昨年ナショナル・モールで開催して議論の的になった独立記念日の祝祭を復活させる計画だとも述べた。
(以下略)