<引用元:FOXニュース 2019.9.4>
FOXネーションの「Nuff Said」最新エピソードや「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」の人気俳優、イザイア・ワシントンは、民主党を去るという自身の決心について、またウォークアウェイ(#WalkAway)運動の支持を公表した後でハリウッド関係者から受けた反応について打ち明けた。
「(民主党から)立ち去ると何かが犠牲になる。それによるリスクがありペナルティがあるが、それが重要であるなら立ち去る必要がある・・・そして私が民主党から立ち去ることを選択した理由は・・・何か正しいと感じられないことのためだ」とワシントンは話した。
ワシントンは民主党を「十分にやっていない」ことで責め、例として黒人コミュニティのための行動が足りないことを指摘した。
かつて人気TVシリーズでプレストン・バーク医師を演じたワシントンは、番組での2年間のキャリアで政治のことを質問されたことはなかったといい、自身の政治的な積極的行動主義は、トランプのファースト・ステップ法の支持を記念するホワイトハウスでの式典に参加してから最近高まったものだと述べた。
超党派の刑務所改革法は、「素行良好」によって減刑し、「元囚人が釈放後に社会へ適応しるのを支援する」ものだ。
彼はまた、長年のファースト・ステップ法支持者として、「Artists and Athletes Alliance」という自身の団体も強調した。「アーティストやスポーツ選手が政治のプロセスを理解するのを助けるだけでなく、政府のホールのかじ取りするのを支援する」ことに取り組むものだ。
民主党を去るという決断を発表してからハリウッドから受けた反応について質問されると、ワシントンは、多くの人が自分と同じように感じていたが、心配の余り政治的意見を口に出すことができなかったことが分かって驚いたと答えた。
「他人のことを本当に大事にする保守派や中心的なリバタリアン志向の人がたくさんいるが、公に出て民主党と一致しないことをいうのを恐れている」とワシントンは説明し、ハリウッド関係者に率直に話すよう呼び掛けた。
「私は人物よりも政策を支持するつもりだ」と彼は締めくくった。