<引用元:タウンホール 2019.3.19>
トランプ大統領は18日、四半期分の給与を国土安全保障省に寄付し、証拠の小切手の写真をツイッターに掲載した。
「マスコミは記事にしたくないし、私もそうしてもらう必要はないが、私は大統領としての年俸40万ドルを1年を通して様々な機関に寄付しており、これは国土安全保障省に送る。そうしておかないと、フェイクニュースメディアから厄介なことが起こるからな!」とトランプは書いた。
While the press doesn’t like writing about it, nor do I need them to, I donate my yearly Presidential salary of $400,000.00 to different agencies throughout the year, this to Homeland Security. If I didn’t do it there would be hell to pay from the FAKE NEWS MEDIA! pic.twitter.com/xqIGUOwh4x
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2019年3月18日
小切手は3月12日の日付で、国土安全保障省に対して切られたもので、トランプタワーの住所が記されていた。
就任前、大統領は、大統領としての年俸40万ドルを自分のものにしないことを約束していた。
報道機関の中には、大統領が本当に寄付しているのか疑うところもあった。例えば2017年には、NBCニュースとVanity Fairは、大統領が証拠を公開するのを拒否したことから、寄付したかどうか疑っていたようだ。
国土安全保障省に対する寄付の前には、運輸省、退役軍人省、保険福祉省、教育省、また中でも、中小企業局や全米アルコール依存症協会にも、トランプは給与を寄付してきた。
(以下略)