<引用元:Townhall 2018.11.29>
24日、暴力的なギャング組織であるMS-13のメンバーを自認する人物が逮捕され、移民キャラバンと共に米国に移動してきたことを当局に供述した。
米国税関国境警備局のニュースリリースには次のように書かれている。
「事件が発生したのはおよそ6:09PMのことで、警備局員はカレキシコ通関手続地のすぐ東で米国に不法に入国した疑いのある男と遭遇した。短時間の事情聴取の後、男は局員に自らがホンジュラス市民であり、悪名高いマラ・サルバトルチャ13(MS-13)国際犯罪組織の現役ギャングメンバーであることを供述した。また男は、米国で難民申請しようと中米から来た大規模な団体と共に、米国国境まで移動してきたと局員に話した」逮捕された29歳のJose Villalobos-Jobel は、最終的にはホンジュラスに送還されることになる。
国土安全保障省はFOXニュースに対して次のような声明を表明していた。
「トランプ大統領とニールセン長官が警告したように、これまでの数週間のうちにキャラバンの中に600人以上の犯罪者とギャングメンバーを確認している。予想通り、現在キャラバンの参加者―そこには犯罪者も含まれる―が国境に現れて、難民としての保護を要求している。こうした脅威は、違法な差し止め命令と議会が作り出した抜け穴を考慮すると、高まる一方である」