<引用元:デイリー・コーラー 2018.11.6>
CNNが集計した出口調査データによれば、6日の投票に訪れた有権者の過半数が、モラーの捜査が政治的な動機によるものであると思うと答えたという。
モラーの捜査を評価すると答えたのは、有権者の40パーセントだけだった。捜査ではトランプ陣営とロシア政府との共謀疑惑について調べている。CNNによると、評価しないと答えた有権者がわずかに多かった。
その数字はNBCニュースの出口調査データとも近い。
NBCによると、有権者の45パーセントが、モラーの捜査対応を支持しないと答えた。捜査は2016年7月31日からのFBIの捜査と共に始まったものだ。捜査対応を支持すると答えたのは42パーセントだった。
民主党では10人のうち6人、共和党では10人のうちわずか2人が捜査を支持している。無党派は拮抗して意見が分かれており、43パーセントが支持で42パーセントが不支持だ。
調査結果は最近数カ月の調査から劇的に逆転している。ABCニュースとワシントン・ポストが8月26日から29日までに行った調査では、63パーセントの成人がモラー捜査を支持すると答えた。支持しないとしたのはわずか29パーセントだった。
CNNが9月6日から9日までに実施した調査では、アメリカ人の50パーセントが捜査を支持、30パーセントが不支持だった。
(以下略)