<引用元:LifeZette 2018.7.19>
ジェームズ・クラッパー元国家情報長官によると、ロバート・モラー特別カウンセル(検察官)のロシア共謀疑惑捜査へとつながった「一連の出来事の全て」に着手したのは、バラク・オバマ前大統領の主導によるものとすべきであるそうだ。
クラッパー氏は7月19日にCNNの「アンダーソン・クーパー360°」に出演し次のように語った。「アンダーソン、私が言いたいのは、それほど前の事ではないと思うが、今暗に言おうとしているのはオバマ(前)大統領が、ロシアの干渉に関して就任中に行った事や行わなかった事に対する(ドナルド・トランプ大統領の)批判の事だ」
クラッパー氏は次のように続けた。「もしオバマ大統領のためでなければ、我々はインテリジェンス・コミュニティの評価を出さなかっただろう。そのために一連の出来事全てに着手したのであり、現在もそれが展開している。特にモラー特別カウンセルの捜査に」
「オバマ大統領はそれに対して責任がある。またそもそも我々にそのインテリジェンス・コミュニティの評価の任務を与えたのが彼だった。オバマ大統領を批判するのであればそれが重要なポイントだと思う」
(以下省略)